漢方薬
カンポウのなかでも、結構好き(!)なのが葛根湯です。
身体が温まるしね。風邪予防にもいい、風邪ひいた後でも有効です。
葛根湯とは、7種類の生薬からなる漢方薬の名称です。
効能の幅が広く、風邪やインフルエンザの初期症状、肩こりや頭痛などの炎症、
蕁麻疹など色々な症状に適応できることから世間でも親しまれているお薬。
漢方薬理学的には、
「体を温めて病気を発散させて治す」
辛温発表剤という分類に分けられます。
小さいころ、「カッコントウ」って書いた看板をみて、「なんじゃありゃ??」って思ってたけど、今は見るとほんわかする(笑)。そんなもんです。
葛根湯を始め、漢方薬の基本的な飲み方は
「食間にお白湯で飲む」ことが推奨されています。
食間とは食事と食事の間、およそ二時間位のことを指します。
もしも食間に飲むことが難しい場合には、食前30分くらい前に飲んでおきましょう。
目安は1日2回〜3回です。
カッコントウ、そろそろなくなるので買わなくっちゃ!
我が家ではなくてはならないものですよ。